乙女ゲームと私と時々ラノベ

(ほぼ)乙女ゲームしか持ってないヤツ。そして最近はラノベをテキトーに読み漁ってるヤツのテキトーな雑多話。

Glass Heart Princess っていうゲームなんですけど

ドキドキすると死ぬっていう病気にかかったからそれを治すために恋をしましょうっていう話から始まる乙女ゲームがありまして。

え?何言ってるかわからない?そのままです。心拍数が上がるドキドキです。ドキドキしすぎると死にます。乙女ゲームとしてその設定は…??って?安心してください!わりとドキドキしちゃってますよ!ドキドキするのに回数制限があるんで。これ超えたらデッドエンドっていう。

ドキドキすると死ぬという奇病にかかってどうしたらいいか悩む中、心拍数を上げないようにするのではなく逆にドキドキさせることで心臓を鍛えればいいのでは?という荒療治(?)に行きつきます。他に治療法も分からないしやむを得ず恋愛相手を探すことになるわけです。そこから始まる恋愛シミュレーション乙女ゲーム。それがPSP『Glass Heart Princess』です!これ一本で様々な恋愛が体験できます。多種多様です。

攻略対象の皆はそれぞれ秘密を持っているのですが、OPの時点でネタバレかましちゃってて、それでも面白かったです。あとわりと正体バレバレな気が…この作品、全体的な雰囲気はコメディかな。シリアスもありますが、基本的にはコメディです。少女漫画とか乙女ゲームとかの王道の要素をおさえてるので、初心者におすすめです。何より終始安心してプレイいただけます。シリアスパートとか入るとこの先どうなるの??(ドキドキ;;)とか内心ハラハラドキドキしながらプレイするゲームが多い中、GHPはシリアスな場面でもなぜか安心してプレイできました!

あと先にも言った通り、この一作品で様々な恋愛をプレイできます。皆さんそれぞれ好きな属性ってあるじゃないですか…?教師、人外、不良、怪盗、ショタ、使用人……色々属性がある中、この一本でなんと、先に書いたこの六属性が、なんとこれ一本で味わえちゃうのですよ!!まあ不良は要素薄いですが…他にもいろいろ要素はあるのですがネタバレになるので…このGHP、王道展開はおさえてますが王道通りに行かないのがGHP。

ちなみに、この属性に関する醍醐味?みたいなのを期待すると拍子抜けかもしれません。例えば教師である朝比奈天馬先生ですが、教師と生徒の恋愛でつきものの背徳感?みたいな感じは全くと言っていいほど感じないです!それはもう不思議なくらい。なんともまあ爽やかな感じで。どっちかって言うと朝比奈先生のもう一つの顔の方で悩むことになるんですが。まあそっちの方が大きいよねって感じ。

ヒロインの姫乃京子ちゃんが一番の推しなんですが、攻略対象の中で特に推しは柾木真之介です。京子ちゃんに対してはヘタレですが有能な京子ちゃんの執事です。京子ちゃんのことになると途端にポンコツになるの愛しい…それが真之介ルートに入ると分かります。シリアスパートに入るのですが私は終始ニヤニヤしっぱなしでした( *´艸`)

あと色々ドンマイ!って背中叩きたくなるのが烏丸幸斗。不良少年です。まあ全然不良じゃないんだけどね。色々と不憫です。名前に“幸”って入ってるのに全然そういう気配がしない…かわいそう……ドンマイ!!!

星野彼方くんは京子ちゃんと伝説の樹の前で出会います。年齢不詳、天然なのか不思議な言動をしたりします。肩に不思議なぬいぐるみをつけてます。明らかに人ではない雰囲気。掴めなさそうな性格に見えますが素直だし案外分かりやすいかも?彼と恋愛すると宇宙スケールで恋愛できます。

隠しルート的立ち位置キャラで、道明寺凱くんがいます。凱くんは10歳です。ショタ枠ですね!おまけに目隠れキャラ!いいですね!かわいい。10歳ですが京子ちゃんの婚約者になります。一生懸命でいい子です!このまま純粋に育ってくれれば……

 

ちなみに他のオトメイト作品をプレイしてるとわかる小ネタとかあります。私は思わずくすりとしてしまいました。

PSPソフトですが初心者とギャグのノリについてこれる人におすすめです。

『RULE of ROSE』とかいうゲーム

ゲームに関しては最近プレイできてないし積んでるけどやりたい気持ちはあるんだ。めっちゃ。

好きなゲームは色々あるけどまあ雑多に書いていきたい。

 

乙女ゲームでもいろんなその作品の雰囲気って言うのかな?あるじゃないですか?コメディとかシリアスとか。私シリアスもまあ好きなんですがずっとそれだと精神的に疲れちゃうんですよね。覚悟して挑まないと。だからシリアス一本やったら次は雰囲気明るめのゲームを挟みたい。

あとシナリオってやっぱり重要じゃないですか。そもそも話が面白くないとプレイ続かないと思うし…キャラクターとかシステムとか設定とか絵とか音楽も大事だけど、シナリオすごい大事。作品が面白いか面白くないかってまずシナリオが中心としてあると思うんです。まあもちろん例外もありますけどね。ストーリーはあんまりだけどシステムは良いから“面白い”って言う人もいるし、システムが良くても…って言う人もいるし。結局作品をどう感じるかは人それぞれですよねって話なんですけど、それ言ったらキリないですね。

 

ストーリーは好きなんだけど操作性めっっっちゃ悪い…でもストーリーの良さが操作性の悪さを上回ってるのでめっちゃ面白いって言う作品がありまして。プレイステーション2『RULE of ROSE』っていう作品なんですけど。当時お店のゲームソフトコーナー眺めてて、ふとこれが目について、ちょうどその時ホラーゲームやりたいなーって思ってて、パッケージ見てホラーっぽい?と思って購入しました。私はホラーめっちゃ苦手なんですが…当時はおばあちゃんの家によく遊びに行っていて、そこに住んでた叔父がよくバイオハザードをやってるのを横で見てたんです。怖いけどゲームは面白そうだなーと。怖いもの見たさってやつですね!バイオハザードはハードル高いと思ったので他にいいのないかなーと探してた矢先でした。完全にパッケージ買いでした。ちなみにこれは『サイコミステリー・アドベンチャー』らしいです。

やってみるとまあ操作がうまくいかない。思ったようにいかないって言うのでしょうか。まずカメラワークが悪いって言うか、一応視点切り替えはできるんですがそれもイマイチでめっちゃ見づらい!主人公は普通の少女なのでそんなに早く走れないし、体力ゲージがあるんですが敵にちょっとやられるとすぐ減っちゃうしただでさえあんまり素早く動けないのに体力減ると動きが鈍って…ボス戦はまあ苦戦しますよね。二週目以降は引継ぎ要素があるのでともかく、一週目は苦労します…どう倒したらいいのか…当時の私は思うようにならないゲームに嫌気がさし、投げ出してしまいました。それから何年か放置してたんですが、ある時ふと思い出してやりたいなと思ってプレイ再開。一度時間を置いたおかげなのか新鮮な気持ちでプレイできて、意外と進めました。

システムはイマイチ…という感じですが、とにかく世界観・ストーリーがイイ…!全体的にダークな雰囲気です。“鬱”とか“陰湿”って感じ。精神的にキツい描写があるので駄目な人は本当に駄目な感じ。イジメ描写とかキツいので注意。あと生き物が好きな人は要注意です…ストーリーが進むごとにそれまでの謎が解けていったりいかなかったり。伏線が様々な所にちりばめられていて、後になって「そういうことかーっ」ってなったりするのが気持ちいいです(^^)

作中、犬のブラウンと共に協力しながら進んでいくんですが…ブラウンがかわいくてかっこいいんです…指示を出してアイテムを探してもらったり敵に吠えて足止めしてもらったり…守ってくれます。行動を共にしていくうちにそりゃもう愛情わきますよね!ね!!

そして何より、この作品の醍醐味は考察が色々できるところですかね。あれはこういうことだったんじゃないか、あれがあの伏線だったんじゃないか、とか色々。二週目以降は色々考察しながらプレイすると、新たな発見があったりするかもしれません。

ダークな雰囲気が好きな人、考察が好きな人にやってもらいたいです。

が、先に言ったとおりにイジメ描写とか、他にも色々精神的にキツい描写があるので、そういった描写に抵抗がある人にはおすすめできません。あとわんちゃんが好きな方も。

そして友達に言われて知ったんですが、このゲーム今なんかプレミア?みたいなのが付いてるのか、中古でも高いんですね…一万超えてる……定価で手に入れられるならいいのですが、これは高いですね…これだけ高いし、ストーリーはいいけど操作性はちょっと…なので、強くは進められないのが難点…あの時買って良かったと思います(^^;)

最初にやった乙女ゲーム

好きなこと語るって言った矢先にあれなんだけど、その好きなことであるゲームが最近できてない…やりたいんです!!気持ちはすごく!!!

 

(ほとんど)乙女ゲームしか持ってないし好きなんだけど、なんで乙女ゲームばっかりかって言ったら、結論から言うと最初RPGがやりたかったけどヘタクソすぎてすぐ死ぬので、基本選択式で進めるノベルゲームが目についてやり始めた、っていうのがきっかけです。

私が幼かった頃、テレビゲーム、その中でもRPGというものをそれはもうやりたくてやりたくてしょうがない時期があって。私の兄弟がゲームが大好きで家で常にゲームをしててそれを隣でよく見てて。楽しそうだなって思って当時兄がプレイしてたプレイステーションの『ポポロクロイス物語2』?(記憶が曖昧だけど確かディスクが複数枚あったので)を兄が家にいない間にこっそりプレイしてたのを覚えてる…セーブはしなかった。やり方分からなかったし見つかったら怒られると思ったので本当に短い間だけ。プレイって言っても十字キーで歩き回ったくらい。幼かったってのもあって何を目的としてるのかわからないままだったけどそれでも楽しかったのは覚えてる。

あれ、人がプレイしてるのってなんか楽しそうに見えるんだよね。食べ物とかもそうだけど。人が食べてるのは美味しそうに見える法則。ゲーム実況とか人気だし昔からそういうのってあったのかもね。

 

当時は兄がゲームをやってるのを面白そうって思ってとにかく“テレビゲーム”という物をやりたくてやりたくてしょうがなかった。本当はRPGがやりたかったけど、ヘタクソすぎてすぐ死ぬので、最後までできるやつ…って思って探したら目についたのが選択肢で進むノベルゲームでした。

初めてやった乙女ゲーム…なんだったかな…記憶曖昧だけどたぶんプレイステーション2花宵ロマネスク 愛と哀しみ-それは君のためのアリア』だったかな…?なんか知らないけど手に取って買ってもらったんだよね…パッケージ買い…?

内容は詳しいことはほとんど覚えてないけど、まああれだ、『お、重い……』って思ったのは覚えてる…メロドラマかってくらいドロドロしてなかった??初心者には重かった…初めはもっとライトなやつがよかった…初心者のパッケージ買いこわい…ドロドロ系好きとか平気な人はいいんじゃないかな。王道なドロドロ系?って感じで。

 

記憶が曖昧なので、本当に最初にプレイしたのか定かではないですが…最初にプレイしたノベルゲームで心当たりあるのがもうひとつ、プレイステーション2『銀のエクリプス』ですね。これはもう完全にパッケージ買いでした。だって…あんな儚げな男の子放っておけないじゃない…?

パッケージ買いだったので知らなかったんですが、BLで『FANATICA~ファナティカ~』っていうPCゲームのリメイクだったんですね。初めにやったやつがBLゲームとは…話も切なくて面白かったし絵もとても綺麗でしたしあとたしかBGMも綺麗だったの覚えてる!…またやりたいんだけど人に貸してたしかまだ返ってきてないんだよね…

あとこれ確か、基本的にみんな……ネタバレになってしまうから言えないか…ネタバレって何年経ってもネタバレになっちゃうよね?まあいいや、みんな基本的に切ない感じになってしまうんだけど最後の最後に…って感じだよねたしか。

 

ちなみにBLは普通に好き。一時期読み漁ってたけど今はあんまりだな…どっちかっていうとNL寄り。っていうかどっちも好きでいいよね。「今はこっちの方が好き」って時期あるじゃん?今はNLが旬です。私の中では。

 

そんなんで手を出し始めた乙女ゲームだったけど好きなのは変わらないです。面白いし、何よりヒロインちゃん達がかわいいし!!!基本的に乙女ゲームの推し一位はヒロインちゃんになります。

死なないゲーム…ってやり始めたけど今や選択肢によってあっさり死んだり攻略対象に殺されたりすることがあることを学びましたし…

乙女ゲームとか書いてあるけども

乙女ゲームとかラノベとか書いてあるけど、タイトル思いつかなくて語呂がよかったのでなんとなくこんなタイトルになっただけで、それ以外のこと(普通に日常とか)も書くのでご了承ください。実際関係ない話の方が多いかも。ブログなんてだいたいそんなもん。

まあ好きなことをだらだら書いていきます。他の方々のように細かい評価とかできないので細かいレビューとか期待してる人はすみません…好きなものには「好き…!!」ってなるのが精一杯なので、作品の細かい評価とか期待してる人は他の素晴らしい方々のブログ・サイトへどうぞ…本当に自分の好きなことを吐き出すだけです(*^▽^*)

ブログとか超久しぶりすぎて…高校の時以来かな?色々SNS流行ってるし自分の好きなこと語りたいならツイッターとかでもできるけどこういうの(ブログ)ってなんか書きたくなるんよね。TLとか気にしないで好きなだけ語れるのはいいかも。語るって言うほど語彙力があるってわけでもないんだけども…

こういうのって後で読み返して悶えることになる可能性大なんだけどそんなもん気にしてたらキリないので気にせず行こうと思います。好きなこと書くのっていいことだよね。改めて考えると好きなこと書いてるだけで楽しくなるの、すごくない?文字書いてるだけなのに、それだけで楽しい気分になれるの、お得じゃない?HAPPYじゃん。